同志社大生が風間浦村を訪れ交流
易国間小の子どもたちと一緒大石神社祭典に参加する同大生たち |
9月16日から18日の三日間の日程で同志社大学社会学部社会福祉学科の学生14人と野村裕美准教授が来村し、村内各小学校や風間浦保育所、社会福祉協議会や大間高校において交流実習を行いました。
今年で6回目となるこのフィールドワークは、同志社大学で社会福祉学を学んできた最終年度学生の集大成として、本学と親交の深い風間浦村において、専門演習での学びを実践し、交流を深めることを目的に実施されております。
初日の学生たちは、飯田浩一村長と面談した後、越膳泰彦教育長より「風間浦村と同志社」と題して講演をしていただき、「わいどの木」へも訪問しました。
二日目は、下風呂、蛇浦小学校、風間浦保育所を訪問して子どもたちと交流実習を行いました。また、大間高校では、これまでゼミで学んできたグループ討議法を用いて、同大生と高校生との色々な世代での活発な全体討議が行われました。
最終日は、社会福祉協議会への訪問や、易国間地区の大石神社祭典へ易国間小学校の子どもたちと一緒に参加するなど今回も村内の色々な方々との交流を深めることができました。
(平成26年10月号「広報かざまうら」より)