平成29年度青森県支部定時総会・懇親会開催
同志社校友会青森県支部は10月15日、青森市のホテル青森で定時総会を開き、平成28年度の決算報告、平成29年度の予算などを承認しました。
校友会青森県支部と同窓会青森支部の各総会終了後、八田英二同志社総長よりご講話いただきました。講話会には大学、女子大学、校友会、同窓会、東北各支部、風間浦村の関係者ら総勢40名の出席となりました。今年4月に総長に就任された八田氏からは、同志社の成り立ち、リベラルアーツと教会設立の大きな2つの志についてお話いただきました。最後に良心教育の強化と、自分の子を同じ同志社で育てたいと思えるような学園にしていきたいと締めくくられました。総長のご講話の後、中村友一校友会副会長、西口和哉校友課校友係長、渡辺一郎女子大学広報課長より大学の近況報告をしていただきました。
総会、講話会の後は会場を移し、懇親会が行われました。佐藤光彦青森県支部長、濱田秀子同窓会青森支部長からの歓迎の挨拶、来賓の方々からご挨拶を賜ったあと、冨岡宏風間浦村長に乾杯の音頭をとっていただきました。今回は40名と大勢の方にご出席いただきました。新総長がいらっしゃることや、佐藤青森県支部長が県内に潜在する同志社人に声をかけたことで、校友会、同窓会合わせて青森県支部の人間が来賓の数を上回るという嬉しい結果になりました。
同窓会にも若い新メンバーが加わり、一気に2人平均年齢が若返りました。まだまだ若い同志社人がこの青森にいるはずなので、少しずつメンバーが増えていくことを願っています。
翌日は、八田総長をはじめ多くの関係者の方々が「新島襄寄港記念碑」碑前祭が行われる風間浦村へ向かわれました。碑前祭の様子については、後日ご紹介させていただきます。